ラべリング(表示方法)制度について
転がり抵抗性能とウェットグリップ性能の両性能をグレーディングシステム(等級制度)に基づく表示を行い、情報提供を段階的に開始します。
- 開始時期:平成22年1月以降
- 対象タイヤ:以下に定める市販用のタイヤ(スタッドレスタイヤとして販売されるタイヤを除く。)
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乗用車用タイヤ
主に乗用車に装着されるために設計されたタイヤ。
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小型商用車用タイヤ(軽トラック用タイヤ及び小形トラック用タイヤ)
主に商用車に装着されるために設計された速度記号N以上の商用車用タイヤであって、タイヤ単輪でのロードインデックス(以下「LI」という。)が121以下のもの又は速度記号及びLIを持たないタイヤでJATMA、ETRTO等の参照規格にて定められている単輪使用の最大負荷能力が1,499kg以下のもの。
※詳細は「低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン」をご参照ください
グレーディングシステム(等級制度)について
※転がり抵抗係数が10.5以上、ウェットグリップ性能が95以下のタイヤは当該制度の対象外
ラべルはどう見るの?
※「小型商用車用タイヤの基準による」の表示については、乗用車用タイヤとの競合がない場合は省略可としています。
※当該ラベルは(一社)日本自動車タイヤ協会ラベリング制度(低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン;平成21年12月4日)に適合し、且つ、その根拠となるデータをタイヤ公正取引協議会へ届出しているタイヤに関連した情報提供媒体(例;タイヤ製品ラベル、カタログ、Web等)に表示出来るものです。
※当該ラベリング制度に不適合(虚偽)表示であった場合や、不当使用等が確認された場合は、法令等により罰せられることがあります。
【FAQ】よくある質問
タイヤは回転すると、進行方向と逆向きに生じる抵抗力が起きます。これを転がり抵抗と言います。
タイヤの転がり抵抗は、
1. タイヤの変形
2. 接地摩擦
3. 空気抵抗
の3つの要因から構成されていますが、特に、1.タイヤの変形 が9割程度の寄与となっています。
転がり抵抗とは
転がり抵抗のイメージ
※進行方向と逆向きの抵抗力のこと
転がり抵抗の発生メカニズム
転がり抵抗を抑えることで、燃費の向上効果とCO2の排出削減を図ることができます。
転がり抵抗の車両燃費への寄与
タイヤが実際の燃費にどのように影響を与えることになるのか試算したデータがあります。
一定速度走行時には加速抵抗が減少するため、タイヤの燃費に対する寄与率が最も大きくなるが、一般市街地走行においてもその寄与率が7~10%となっています。
ここで、タイヤの燃費への寄与率を10%と仮定した場合に、転がり抵抗を20%低減したとすれば、自動車の燃費は2%向上することとなります。
※タイヤの転がり抵抗を20%減らすと、燃費は約2%向上(寄与率10%の場合)
空気圧管理の重要性
※環境・安全の両面から月に一度は空気圧のチェックを!
安全性の観点からいえば、転がり抵抗はグリップ力と密接に関係しています。
一般にタイヤの転がり抵抗はグリップ力と相反するもので、濡れた路面に於いては特にグリップ力が弱くなる傾向にありますが、技術革新によって性能向上が可能になってきました。
転がり抵抗とWET制動距離
お問合せ先/関連資料・リンク等
この制度に関する詳細お問合せは
一般社団法人 日本自動車タイヤ協会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-21虎ノ門33森ビル8階
TEL.03-3435-9095 FAX.03-3435-9097
E-mail labeling-system@jatma.or.jp
タイヤ公正取引協議会《測定データの届出・表示関連》
※売買成立日からご注文頂いた本タイヤの出荷までは、通常、1~2ヶ月を要します。
「低燃費タイヤ等の普及促進に関するガイドライン(ラベリング制度)」に基づく表示ラベルの
画像データは、当公取協会員であれば「会員専用ページ」から直接ダウンロードできます。
それ以外の方は(一社)日本自動車タイヤ協会へお問い合わせください。